魔女の呪いによって眠りについた眠り姫。
この呪いを説く方法は、王子のキスだけだった。
姫の眠る城に足を踏み入れる者は訪れず、やがて屋敷には蔦が絡まり、草木が生い茂り、100年の時が流れた。
そんなある日、たまたま通りかかった王子が
「この城はなんだろう?」
と足を踏み入れる。
そこには、100年前からの美しさを保つ姫が眠っていた。
「なんと美しい姫だろう」
王子はその美しさに惹かれ、姫にキスをする。
眠り姫は、ようやく呪いが解け、目を覚ます。
見つめ合う王子と眠り姫。
眠りから覚めた姫の第一声は、
「えっ、キモイ、無理」
そう吐き捨て、眠り姫は二度寝した。



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