ショートショート それからの青鬼 赤鬼のもとを去った青鬼は、一目を避けて人里離れた山の奥で一人で暮らし始めた。孤独ではあったが、誰にも差別されずに石を投げられない生活は、青鬼にとっては安らげる時間だった。山に住み始めてから青鬼は、この場所が口減らしのために人が捨てられる山で... 2026.03.18 ショートショート寓話小説
ショートショート 眠り姫の目覚め 魔女の呪いによって眠りについた眠り姫。この呪いを説く方法は、王子のキスだけだった。姫の眠る城に足を踏み入れる者は訪れず、やがて屋敷には蔦が絡まり、草木が生い茂り、100年の時が流れた。そんなある日、たまたま通りかかった王子が「この城はなんだ... 2026.03.17 ショートショート寓話小説